片岡マンドリン研究所
日記

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2003年05月02日  すごい熱気

沖縄物産展の初日をむかえました。
午後2時からの「ニライカナイへの旅」〜詩朗読とマンドリン演奏〜が無事1回目終了しました。

まず、会場に入ってその熱気に圧倒されます。すごい人です。
そして皆いろんなお店にいろんな人が群がっています。
私達の講演もいっぱいの人でした。
私の関係者だけがきっと何を弾いても同じに聞こえ、「何だか分からないけど民謡らしい???」と思って聞いていたのでしょう。
沖縄通の人には良く知っているメロディーばかりだそうです。
熱気に酔ってしまった私は、早々に引き上げました。
いつものとおり元気な睦ちゃんは一人で次ぎの講演コミック民謡とやらも見てきました。
楽屋で民謡の三線を弾く方が「ちょっとマンドリン弾かせて?」といって手に取りスラスラと民謡を弾いていました。
気軽に私の楽器(マイ・ヴィナッチャ)を手にしたのも驚きましたが、直ぐに弾けてしまうのにもびっくりです。
私は、数曲の沖縄民謡をマンドリンの楽譜にするのにあんなに苦労したのに・・・・
自分の才能のなさ???を思い知った日でした。